2017年02月12日

「京都ぎらい」

 「京都ぎらい」、「京女のうそ」の著者である井上章一氏の講演会に行ってきました。(「行ってきた」というより、「講演会を準備した」という方が正確)氏は、中学高校の同窓であり2学年下でもあり、「京都ぎらい」がベストセラーになった時読んでみました。本自体にはあまりいい印象を持たなかったのですが、ご本人の講演は絶品でした。講演の途中でピアノ演奏もありまったく飽きさせず、そこいらのお笑い芸人より格段に笑わされました。氏の講演会、一聞の価値はあります。


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2017年02月02日

人命と辞任

 昨日の国会で、安部総理が南スーダンに派遣している自衛隊員に死傷者が出た場合、総理の職を辞任する覚悟があると答弁したと報道されている。
 自衛隊に死者が出た場合、辞任するとした総理答弁、辞任することを引き出したと満足しているような野党、政治家の傲慢さに不愉快になった。仮に死者が出た場合、私が辞任しますからお許しをという発想は、自衛隊員の命と総理辞職を同等とみなしている。死者は出さないからと大見えをきり、それで派遣した後、仮に死者がでたら、「私が辞めます」ですむと思っているのだろうか。五輪誘致の際の「福島原発は完全にコントロール下にある」という大ウソをはじめ、彼の発言からは誠実さがまったく感じられない。トランプ大統領の言動をマスコミは大騒ぎで報道しているが、他国のことより我が国のリーダーについてもっとまともに取り上げるべきではないか。
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2017年01月20日

 京都府福知山市夜久野町の漆掻き師、岡本さんを訪ねました。漆掻きとは、漆の樹皮に傷をつけて、そこからにじみ出る漆液を採取することです。最盛期には夜久野町だけでも500人以上の漆かき師がいて、漆の西日本の集積地だったそうです。現在は3人しかおられないのですが、丹波漆の伝統を守ろうと若手の育成にも力をいれておられます。
 中国産の漆が安価で大量に輸入されていますが、丹波漆は透明性が高く、伸びがいい高品質なものです。そして丹波漆は他府県には販売せず、京都の需要にのみ対応するということです。漆器をはじめ神社仏閣の修繕にも欠かせない漆、是非とも将来の世代に伝えていかなければと思いました。
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2017年01月03日

新年おめでとうございます

 新年おめでとうございます
 1月3日の朝刊。1面にIPS細胞によって作られた精子、卵子で子供を生まれさせる研究の記事。まだまだ課題があるようで建前的には慎重な意見が多いが、現実に研究が進められている。研究が進めばいずれ、子供をつくれない夫婦のつらい気持ちがわかるのかという声に押され、なんたら倫理委員会をこしらえて一線を越えていくのだろう。将来の世代への厄介な贈り物だ。
 一方、スカッとした評論。経済が成長すれば貨幣流通量を拡大させねばならないが、貨幣流通量を増やせば経済が成長するわけではない。経済が成長すれば株価は上がるが、株価を押し上げても経済が成長するわけではない。これだけでも十分理不尽なことを行っているが、さらにスカイツリー、リニア新幹線、オリンピック、大阪万博誘致は、「東京タワー、新幹線、オリンピック、万博」という高度成長時代の象徴の再現である。この4点セットが原因で高度成長したのではなく、高度成長に伴って4点セットが出現したにすぎない。時代錯誤の新たな4点セットで経済が成長するわけがない。もっともである。
 破ってはいけないタブーを人類のためという建前で破っていくことを煽る風潮、頓珍漢な経済政策を「これしかない」と押しとおす政治。今年も狂った世の中が加速していくようだ。時代に流されずに、しっかりと地に足をつけて本当に実感したことだけをよりどころに、つつましく一所懸命暮らしていきたいと願っている。
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2016年12月25日

樽徳クリスマスコンサート

 24日、樽徳商店でクリスマスのチェロ5重奏コンサートを開催しました。5人の演奏者がクリスマスにちなんだ曲をおよそ2時間にわたり演奏してくれました。チェロの心にしみわたる音色に、樽徳商店の社員とその子供たち孫たちは堪能しました。子供たちは演奏者からチェロの弾き方を学んだりで、いい体験だったと思います。休みの貴重な時間を使って演奏してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
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2016年12月19日

真田丸

 NHKの大河ドラマ「真田丸」が昨日最終回だった。私は一度も見たことはなかったが、1年を通して高い視聴率で、大ヒットだったということです。
 これまでも大河ドラマは、戦国時代や幕末維新の動乱期を舞台にしたものが多い。どのドラマも戦いに明け暮れた物語である。そして戦いで大勢の人間を殺したものがヒーローであり、視聴者はヒーローに喝采を送る。一方現代では、一応戦争はしてはいけないもの、避けるべきものということになっている。戦争で殺人を行うことに喝采を送るということは表向きは受け入れられない。戦国時代は領土を守るため、天下統一をするためだからやむをえないのか?幕末は、幕府を倒さないと列強に侵略されるからやむを得ないのか?やむを得ないから、敵を大勢殺した人がヒーローとしてドラマになるのか?現代でも、何らかのやむを得ない事情を作りだすことは可能である。そうなれば、戦争を肯定し、多くの敵を殺しことに多くの人が喝采を送るということもあながちありえないとも言えないように思う。
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2016年12月18日

まちなみ写真展

 下京区東部5学区が主催した写真展が渉成園で開催されました。明治時代から昭和50年代頃の懐かしい町並みの写真を住民が持ち寄った写真展です。大変ローカルな写真展ですので、あまり人が来られないのではと思っていましたが、開けてみると大盛況でした。会場にはお茶席も設けられ、近々当地区に移転してくる京都市立芸術大学の学生さんによる演奏会を聞きながら、渉成園の美しいお庭を背景に懐かしく、ゆったりした時間に
来場者は皆さん満足げでした。
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2016年12月12日

枯葉集め

 比良山の麓の森で枯葉集めをしてきました。森林を伐採した後の裸地に木の苗床をつくるため、裸地に鋤き込む枯葉を集めるのです。3時間ほどで作業は終わり、焚火に仕込んだ焼き芋を頂いて帰りました。
 ただ単に枯葉を集めて運ぶ単純な作業ですが、森の中で過ごす時間は、気持ちよく、癒されます。お金を使わず、健康的で、精神的にも癒され、スカッとした気持ちになることが身近でできるのに、それをやらずに、時間とお金を浪費している日々の生活を見直すいい機会になりました。
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2016年12月07日

外国語

 本日、樽徳商店にブラジル人の女子大生が来られました。彼女は母国語のポルトガル語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語が話せるのですが、日本語は話せません。したがって英語で話そうとしましたが、簡単な英単語まで私の頭には残っておらず、今更ながら英会話能力の低さを痛感しました。孫たちには、しっかりと外国語を習得してほしいと願っています。
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2016年12月05日

自動車事故

 お見舞いに来た夫婦が病院に突っ込んできたタクシーによって命を奪われた悲惨な事故をはじめ、最近、自動車の暴走による事故が頻発している。その多くが高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違いとのことのようだ。歩道を歩いていても、交差点で信号待ちをしていても、自動車が突っ込んでこないかと不安である。
 このような状況に対して、どのような対策が講じられているのか?高齢者の免許更新時の審査強化、免許返上の推進、自動運転自動車の開発等々であろうが、このような対策が講じられたとしても、事故はなくならないだろう。そして、年間数千人が交通事故によって死に、交通遺児が増え、家庭の崩壊が継続するだろう。今や、自動車がない生活、社会は考えられないということに異議をとなえはしない。しかし、生活に必要だから、社会に必要だからといって、この現状を仕方がないということで流されて行っていいのだろうか?後々の世代から、なんという世の中だったのかと言われるように思うのだが。
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