2017年06月27日

病院耐震改修

 今朝の京都新聞の社説のテーマは、「京都府地震対策」である。その中に病院耐震改修状況調査結果が示されている。都道府県別では滋賀県が89.5%で全国で最も高く、京都府は60%で全国最下位となっている。災害拠点病院に指定されている京大病院でさへ、耐震工事が完成するのは2019年だそうだ。
 先日、生まれて初めて入院した。病院生活は、当然自身の健康に対する不安や慣れない環境等により結構ストレスになる。その上、地震時には倒壊するかもしれないというのなら、とても安心してベッドに横たわっておれない。一人では歩けない患者や点滴のチューブに繋がれた患者たちは、大地震時に速やかに避難することは困難である。病院が倒壊すれば多くの死者が発生するだろう。
 東海、東南海、南海トラフは、いつ動いてもおかしくないと言われ続けて、もう何年にもなる。人命が大切ということであれば、病院の耐震化は最優先で取り組むべきである。しかし、現実はお金がないということでそうはなっていない。本当にお金がないのであろうか。日本全国で、緊急を要しないことに多くの税金が使われている。また、もっと使おうとしている。少なくとも公のお金は、今生きている人の命が理不尽に失われないために最優先に使われることを望みたい。そうすれば、喜んで税金を納める気にもなるのだが。


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2017年06月25日

博物館

 樽徳商店から歩いて10分ほどのところに、京都国立博物館がある。私が小さい頃は、博物館の敷地に自由に入ることができたので、ロダンの考える人の当たりの池の周辺でよく遊んだ。最近はすっかり足が遠のいていたが、昨日リニューアルした博物館に行った。常設展示物を見たあと、地下のホールでピアノ、ヴァイオリン、ビオラとチェロのメンデルスゾーン三重奏曲とブラームス四重奏曲の演奏を聴いてきた。博物館は特別展を行っていないので、入場者も少なく、ゆったりした落ち着いた雰囲気で展示品を鑑賞することができた。演奏会では、私はクラシック音楽に対してまったくの素人ではあるが、4人の演奏者の技量が素晴らしいことを感じた。すぐ近くにある博物館で、文化財とクラシック音楽という日ごろご縁のない世界に接することができ、とてもいい気分であった。
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2017年06月12日

カラス

 昨日、孫と一緒に樽徳商店の前に生えているビワを収穫した。食べごろでとてもおいしかった。午後になって数十羽のカラスがビワ狩りに襲来した。カラスは賢く、ちょうど食べごろになるとビワ狩りをする。ビワを収穫する喜びをカラスと共有することは大変喜ばしい。しかし、カラスたちは収穫したビワを樽徳商店の屋上で食べることにしており、彼らが食べた後は、ビワの皮と種が散乱している。これらを掃除しておかないと、排水口を詰まらせ、屋上に雨水が溜まり大変なことになる。そこで、本日は屋上の大掃除である。大量の皮と種を箒とチリトリで掃除することは結構きついが、年に一度の風物詩とあきらめている。
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2017年06月06日

大文字山

 樽徳商店周辺は、外国人観光客向けのホテルやゲストハウス建設ラッシュが続いています。ほとんどが小規模なものですが、中には比較的大きい建物も建設されており、古びた家屋がこぎれいな建物に変わり、それはそれで結構なことだと思っています。
 ところが、昨日久しぶりに社屋の屋上に上がったところ、建設中の5階建ての建物がすっかり視界を遮っていることがわかりました。昔は五山の送り火のすべてを見ることができたのですが、ビルが建てられるにつれ、次々と送り火が見えなくなり、この20年来は大文字しか見ることができなくなっていました。その唯一見ることができた大文字の方向に5階建て建物が建造されているのです。少々ショックでした。誰に文句を言うこともできず、仕方がないとあきらめるしかないのですが、毎年8月16日の夜8時に屋上に上り、今年の夏もおしましだなと少し感慨深げなひと時を過ごすこともできなくなり残念な気持ちです。
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2017年05月31日

国家権力

 文科省の文書があるとかないとか、元事務次官までが登場して騒いでいる。恐らくどころか確実に文書は存在したのだろう。しかし、菅さんは「調べたがない」、「あんな人格の人が勝手に行っていることなど、取り合わない」と開き直っている。このまま時間が経てばうやむやになっていく。国家権力とはこのようなものである。「共謀罪」では、一般人は捜査対象でないと言っているが、一般人かどうかの判断は、警察の判断である。国家権力がこうだと言えば、どんなに理不尽なことでも押し通される。国家権力とはそういうものである。
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2017年05月04日

気象庁発表

 5月3日の京都新聞に、7月上旬から気象庁が大雨による浸水や河川氾濫の危険度を示す地図を全国ほぼすべての地域で発表するという記事が出ていた。危険度は実際に降った雨量、その後の予測雨量、地形、道路の舗装状態等も踏まえて解析して表すという。地域ごとの水害危険度の情報発信は、水害から命を守る上で大変重要なことであり、早く実現することを望んできた。しかし、現時点において、大河川だけを対象にしても浸水・氾濫危険度をリアルタイムで予測することは実現していない。ましてや、中小河川や農業用水、下水道等を含めて道路の舗装まで考慮して予測することは全国で唯一滋賀県がいくつかの大雨を想定してシミュレーション結果を発表しているだけで、その滋賀県でさへ予測雨量まで組み入れたリアルタイム予測はしていない。そんな現状を知っているだけに、気象庁が一体どんな予測を行うのか大変気がかりである。いい加減な予測は、誤った安心感を与えることもあるし、狼少年になることもある。東日本大震災時に津波予測区域の外に居住していた多くの方々が被災されたことも記憶に新しい。地域ごとの水害危険度情報は人命を救うために非常に大切な情報だけに、発表するのであれば予測方法と予測の限界をきっちり説明してほしい。
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2017年04月10日

さくら

 今年も高瀬川のほとりは桜が満開です。今年は例年以上に桜の下を散策する外国人が多いです。樽徳商店の前に立っていると様々な国の人と行きかいます。欧米人に、「グッドモーニング」、「ヘロー」と声をかけると皆さん何らかの返答をしてくれます。中国人は見知らぬ人から声をかけられても返答はしないと聞いていましたが、桜のお蔭か、「早上好」、「您好」と声をかけると「京都は美しい」とか、「桜が素晴らしい」とか言ってくれます。テレビでは、国と国とがきな臭いことを繰り返していますが、高瀬川のほとりでは、欧米人も中国人も皆、友好関係です。
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2017年03月17日

なる屋

 麩屋町錦のなる屋さんで食事をしました。カウンターの中で春の味まんさいの料理を作られるご主人の所作を見ながらの2時間余りの食事は、見る聞く話す食べる飲むが混然一体となった不思議で満たされた時間でした。お勧めします。
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2017年03月13日

粟田焼

 1600年頃、京都市内で最初にできた窯元、粟田焼。終戦後に途絶えてしまったのですが、これを一人で再興した安田氏の工房を訪ねました。バブル期にさしかかる頃、大学を卒業後、証券会社等からの誘いに応じず、焼き物に取り組んみ、見事に伝統技術を復興、継続した氏との語らいは、とても楽しいものでした。
 大学、職場の先輩だった尾田さんから著書「行基と長屋王の時代」が送られてきました。氏は、退職した後、一民間人として福島へ行き復興に尽力されていましたが、その間にも執筆を続けられたのでしょう。まさに力作です。
 素晴らしい人たちとの出会いに感謝しています。
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2017年02月21日

コーヒーカップ

 昨日、樽徳商店の北隣の「mur mur cafe」さんでコーヒーカップ制作の発表会がありました。このカフェは昨年秋に開店したカフェです。カフェのオーナーさんが今年四月に移転してくる京都美術工芸大学の学生さんに春夏秋冬の四季に応じたコーヒーカップの制作を依頼され、完成した作品の発表が行われました。5,6人の学生が1チームとなり、各季節用のカップ、コースター、マドラーのセットのコンセプト、製造工程等をプレゼンしてくれました。皆、半年かけて高瀬川の四季を感じ取り、それを作品に仕上げたもので、どれもとても素晴らしいものでした。
 発表会には菊浜学区で街づくりに取り組んでいる方も招かれ、4月から近くに引っ越してくる学生さんたちとこれをきっかけに一緒にいい街づくりができればと願いました。
 四季によって変わるコーヒーカップでおいしいコーヒーを飲みながら、高瀬川の流れを眺める。贅沢なゆったりした時間を過ごせることと思います。是非樽徳商店にお越しの折には、お立ち寄りください。
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posted by tarutoku at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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