2017年01月20日

 京都府福知山市夜久野町の漆掻き師、岡本さんを訪ねました。漆掻きとは、漆の樹皮に傷をつけて、そこからにじみ出る漆液を採取することです。最盛期には夜久野町だけでも500人以上の漆かき師がいて、漆の西日本の集積地だったそうです。現在は3人しかおられないのですが、丹波漆の伝統を守ろうと若手の育成にも力をいれておられます。
 中国産の漆が安価で大量に輸入されていますが、丹波漆は透明性が高く、伸びがいい高品質なものです。そして丹波漆は他府県には販売せず、京都の需要にのみ対応するということです。漆器をはじめ神社仏閣の修繕にも欠かせない漆、是非とも将来の世代に伝えていかなければと思いました。


posted by tarutoku at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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