2017年12月12日
薪割り
今年は、例年より早く寒さがやってきた。お陰で紅葉が鮮やかだったが、一方でストーブにくべる薪の消費量が増えている。この調子でいくと現在のストックでは3月まで持たないかもしれず、植木屋さんに伐採材の補給をお願いした。補給材が入れば、また薪割りを行わねばならず、少なからずうっとうしく感じる。しかし薪を割っていると、樹種によってそれぞれ独特の香りをかぐことができる。これは薪割りをして初めて体験できることであり、ありがたいことである。薪割りをうっとうしがらず、木々の香りを楽しむ貴重な機会だと思い、ぼちぼちやっていきたいと思う。