2017年07月25日

隠す、ごまかす、逃げる、嘘をつく

加計学園にかかわる国会の集中審議をTVで見た。野党の詰めの甘さもあり結局事実関係が明白になることはないと思うが、政府サイドが一貫して隠そう、ごまかそうという態度であることは明白である。何もやましことがないのであれば、すべてを隠さず、真実を述べればいい。国会に限らず、すべての会議や委員会で、隠す、ごまかす、逃げる、嘘をつけば、その時点でそのような行為をした人は、即レッドカードで退場させるという簡単明瞭なルールを徹底すれば、世の中わかりやすくなるし、無駄な時間とお金を使わなくていいのにと思う。


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2017年07月17日

死者へのインタビュー

 北部九州の豪雨災害、徐々に復旧はしているものの、被災者はまだまだ悲惨な状況である。その後も局所的な集中豪雨は東北や北海道でも土砂災害や道路の冠水等を引き起こしている。マスコミは、流木の山や土砂で埋まった人家等を映し、被災者の声を発信しており、それらを見聞きし、私も他人事ではないと甚く同情している。一方で、災害によって亡くなった方については、死者○○名という数字が報道されるが、個々方がどのような状況で、どのような理由によって亡くなったかを詳しく報じる情報は少ないように思える。もちろん、亡くなった方へのインタビューはない。
 国や自治体は、道路、河川や水道等の復旧に全力を挙げ、一日でも早くもと通りの生活ができるようにとする。生き残った人々のためにである。それはそれで当たり前のことではあるが、なぜあの人はなくなったのだろうか。どうしたらあの人の命を救うことができたのかをすべての死者に対して分析したということは聞いたことがない。家を壊され、橋梁が流されたことは、個人の生活、地域の生活にとって大変なことである。しかし、それらはいずれまた何らかの形で対応される。しかし亡くなった人は生き返ることはない。人命を守ることは、何よりも最優先であるはずである。我が国の災害対策計画は、財産や生活を守るために行われているように思え、人命を守ることが最優先であるという当たり前のことが前提になっていない。災害対策の考え方を見直さなければ、そのうち死者何千万人という壊滅的なことが起こると思う。
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2017年07月10日

熊本

 九州北部豪雨5周年シンポジウムが熊本市で開催され、「想定外とダム」というテーマで講演してきました。講演の前には地元の方の案内で、改修中の白川と建設中の立野ダムを見ました。おりしも福岡、大分の筑後川沿川では大雨による被害が進行中であることもあり、会場に来られた方々はとても熱心に聞いてくださいました。翌日は球磨川の中流域にある人吉市を訪問しました。10年ほど前まで上流の川辺川ダム建設で大モメにもめていたことはすっかり忘れたように静かで落ち着いた城下町でした。名物の球磨川のアユを頂いて、さあ帰路に就こうかとしたところ、大雨に見舞われ、人吉〜熊本でJRが運転取りやめになりました。どうしてもその日のうちに京都へ帰らないと月曜日に会社を開けられないので、急きょ高速バスに乗り換えて新八代駅まで戻り、何とか帰ってきました。家に帰ってTVを見ると、福岡の洪水被害は益々拡大、死者の増え続けていました。講演で申し上げてきた「想定外を想定して、人命を守る」こと、これからも愚直に繰り返して言い続けていきたいと思っています。
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2017年07月06日

若者の発想

 昨日、龍谷大学に行ってきました。学生さんたちと「樽徳商店が社会的課題に貢献できるか」というテーマで意見交換しました。
 学生さんから出された社会的課題は、地球温暖化等の環境問題、生態系保全、第一次産業の衰退、エネルギー問題、少子高齢化、ブラック企業等企業における働き方改革、空家問題、伝統の継承、女性の社会進出等々、様々な課題でした。私は樽徳商店は、コンパクトな企業だからこそ、様々な社会課題に貢献できる。すでに地菜まんさい、桶製造は地産地消費や森林保全・伝統技術継承等の課題に微力ながら貢献しているし、今立ちあげようとしている100年京文化おもてなし事業は、高齢者と社会を活き活きと繋ぐとともに、京都の文化を若い世代に伝承していくことを目指しているとコメントしましたところ、学生さんからばらばらにやっていることを繋いでこんなことをやってほしいという提案がありました。それは、自然や農地が残る地域で、空家を利用して、家具や食器等すべて木を使った癒しの空間を作り、周辺の里山や農地を整備し、地域の高齢者の方に地域でとれる食材を使った料理を作ってもらい、地域の文化でおもてなしを行うことにより、ぎすぎすした社会で疲れたお父さんやお母さんにゆっくりリフレッシュしていただくことへのチャレンジでした。この施設に必要なエネルギーは近くの農業用水路や小川を活かした小水力発電で賄うことができればさらにいいでしょう。樽徳商店で行っているいろいろな取り組みを、合わせ技として一つの具体的な空間と人の集まりを形成するという提案。素直にいいなあと思いました。若い学生さんとワイワイ笑いながら、前向きに意見交換することができ、とても楽しく、うれしかったです。
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2017年07月03日

鶴岡八幡宮

 孫のお宮参りで、おおよそ20年ぶりに鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝してきました。鎌倉の町並みはさほど変わっていないようでしたが、歩いている人たちの雰囲気はまったく異なっていました。特に外国人観光客の多さとにぎやかさはすごく、縁日のような感じになっていました。外国人観光客が大勢来られることは結構なことですが、鎌倉の静かで落ち着いた雰囲気が消えることはなんとも寂しい思いもします。
posted by tarutoku at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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